285話
【今回のフレーズ】
商売は、食うか食われるかだ。
做買賣自然也是你死我活的競爭。
【ストーリー】
14年の歳月が流れ、1982年、昭和57年になると、スーパーたのくらは16號(hào)店を數(shù)えるまでに成長していました。おしんは81歳。仁に社長の座を譲り、副社長になっていました。おしんの誕生日を祝うホームパーティーの場で、仁が大規(guī)模な17號(hào)店の計(jì)畫を発表すると、おしんは愕然とします。出店予定地は、浩太の並木食料品店が影響を受ける場所だったのです。おしんは猛反対するものの、事情を知らない仁はとりつくしまもありません。
【ダイアログ】
初子:母さん、仁ちゃんと辰則さんが呆れていた。そりゃそうよ。あれじゃ、かあさんがどうかしちゃったかと思うわよ。
希望:並木さんって、浩太さんなんですね。私にはすぐわかりましたよ。私が、獨(dú)立する時(shí)、並木さんからお金をお借りした時(shí)、母さん、話してくださった。母さんには、大恩のあるお人だって。
初子:でも、まさか、並木さんのお店のある所に、仁ちゃんがね。
希望:仕方ないさ。仁は何も知らないんだからね。
おしん:今まで新しい店を出すたびに、地元の商店街の反対にはあってきた。でも商売は、食うか食われるかだ。こんな自由竸爭の時(shí)代に仕方がないと思っていた。でも今度だけは、そんな理屈通らない。通しちゃいけないんだよ。
希望:わかります。よく、わかりますよ。しかし…。
初子:だったら、仁ちゃんにはっきり母さんの気持ちを話して。母さんは、並木さんのことを、へンに誤解されるのがいやだって、私たちに話してたけれど、私たちだってわかったんですもの、仁ちゃんだってきっと。
【Vocaburary】
<出所:北辭郎>
摸不著頭腦 mō bu zháo tóu nǎo
〈慣〉さっぱり様子が分からない.何がなんだか分からない.さっぱり訳が分からない. 〈例〉你越說我越摸不著頭腦了=君が話せば話すほど分けが分からない
恩情 ēn qíng
恩情.恩 〈例〉你的恩情一輩子也忘不了=ご恩は一生忘れません.
你死我活 nǐ sǐ wǒ huó
食うか食われるか
難免 nán miǎn
避けられない.免れない.~してしまうものだ.ありがちな 〈関連〉未免 〈例〉人們的看法有時(shí)難免會(huì)帶片面性=人の見方は時(shí)に一面的に成りがちである
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用戶評(píng)論